たこ焼きキャンプについて

History たこキャンが生まれてからの歩み

2011年6月 「福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト」設立

2011年7月 保養キャンプ「たこ焼きキャンプ」スタート 

期間は2週間/福島県周辺の乳幼児から中学生、保護者も含め30数名が参加

2011年12月 福島市にて初めての「同窓会」開催

 

◆それから◆

 

〇毎年7月~8月「たこ焼きキャンプ」実施

これまでの宿泊地/明石市「あさぎり寮」・「明石少年自然の家」・佐用町「南光自然観察村」・姫路市「カトリック淳心の家」・神戸市須磨区宿舎・姫路市「藤ノ木山野外活動センター」

※2016年より、期間を12日間/対象を小中学生のみ、募集人数を20数名に変更

 2019年7~8月 9回目の「たこ焼きキャンプ」実施

 

○毎年12月「同窓会」開催 (福島市飯坂温泉・福島県猪苗代町・郡山市磐梯熱海・二本松市)

 

〇2014年には…

1月 「保養をすすめる関西ネットワーク」(ほようかんさい)に参加

4月 たこキャン子ども実行委員会「中だこ会議」スタート(以降、およそ年2回開催)

7月 「311受入全国協議会」(うけいれ全国)に参加

12月 保護者団体「たこ焼きキャンプFUKUSHIMA」発足(以降、毎年総会を実施)

  

〇2020年~2021年 新型コロナ感染症拡大のため、実施を見送る

 

〇2022年8月 「たこ焼きキャンプ☀家族で夏休み」を実施し、保養プログラムを再開 

代表から

小野 洋

(おの ひろし/キャンプネーム:マスター)

1960年福島県生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)卒業後、神奈川県で中学教員を経験。阪神淡路大震災の後、神戸で誕生したフリースクール「ラミ中学校」のスタッフに。子育て支援や子どもの自然体験などに取り組む「スロースペース・ラミ」を主宰。

 


 東日本大震災と原発事故は、とても大きな衝撃でした。関西にも放射能が降るだろうと、眠れぬ日々を送りました。事態が少し落ち着いてからも、子どもたちが安心して屋外や自然の中で遊べない状況に胸が痛み続けました。福島県の自然豊かな環境の中で子ども時代を過ごした自分、勤めていたフリースクールで子どもたちと野外活動をしてきた自分に、何かできないかと悩みました。そんな中、同じ想いを持った仲間たちとキャンプを立ち上げたことは、何にも代えがたい喜びとなりました。

 今、福島で日常が戻り、困難な中復興に取り組む人たちの姿に嬉しさを感じつつも、未だ人が住めない土地が広大にあり、数多くの避難者がいて、社会に大きな傷跡を残していること、そして健康に不安を感じながら暮らす親子がいることを忘れることができません。原発事故の被害を一部の人たちだけに押し付けてはならない、被災地の子育てに少しでも力になりたいという思いで、これからも歩んでいきます。

 

スタッフ紹介

(準備中です)

ご寄付のお願い

これからも福島をはじめとした原発事故被災地の子どもたちを支援していけるよう、ご協力をお願いします。

詳しくはご寄付のページへ

 

 

 

福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト

          (たこ焼きキャンプ)

事務局

〒673-0875

 兵庫県明石市大蔵天神町21-11

 一海方

TEL:  090-9871-1419

E-mail:   takocamp@gmail.com

 


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